Episode No.2531(20061002)
広告

私はもともと
広告の原稿を書くことから
仕事をはじめたんだけど・・・

その後、
PR誌の取材、編集や
社内のマニュアル作り。
もちろんご時世に合わせて
ホームページ作成などもしている。

そんな中・・・
すべての仕事を通して
最も難しいと感じるのは
「読んでもらうこと」。

書けば読んでくれる
・・・というものではないんだけれど、
制作や印刷にお金をつかうクライアントは、
たいてい盛りだくさんの要素を入れたがる。

しかし、これが失敗の要因。
ますます読んでもらえないものが出来てしまう。

「読む」という行為は能動態だ。
つまり、相手に努力してもらわないと
内容を伝えることができない。

相手に努力を強いるやり方で
こちらの伝えたいことが、うまく伝わるはずはない。

ホームページで詳細を知るにしても
情報を取りに行かせる行為に加えて、
読ませることまで必要となると・・・
よほどのメリットをアピールできない限り、
アクセスさせることは難しいだろう。

一方・・・
テレビコマーシャルの場合は
「見る」「聞く」という受動態で済む。

ことに「聞く」というのは
何もしなくたって耳に入ってきてしまうわけだから
最も有効な手段だと思う。

CMで流れた曲が売れるのも、
そういうところに要因があるように思う。

ダメもとで大量の印刷物を作って
DMやポスティングで配布してもらうのも
制作側にとって、商売としては悪くない話だが、
みすみす捨てられるとわかっている物を作るというのも
何とも虚しい。

そこで、最近
新しいシステムを導入することにした。

使い方によってはかなり面白いシステムなので、
仕事ではもちろん使うけど、
ネット上でもいろいろ実験してみたいと思っている。

詳細は、また後日。お楽しみに。