Episode No.2051(20050319)
記憶

人が本当に大切にしているものは
でもなく、でもなく
目に見えないものだ。


家族や仕事・・・
感じることはできても
大切だと言って
金庫にしまうこともできなければ
自由に扱うこともできない。

記憶も・・・また同じ。

命や愛や
家族や仕事・・・を
大切に思っているつもりでいても、
とても扱いづらいもんだから
ある時、パッと投げ出したくことだって
ないことはない。

そんな時に支えになるのか
記憶・・・なんじゃないかな?

だから・・・
愛された記憶や
楽しかった思い出。
仕事を達成した時の喜びを
知っている人は強い。

記憶がなかったら・・・
思い出の品物も
ただのガラクタだもんな。

骨董品に価値があるのも
そこに歴史という記憶が
あるからだよ。

記憶・・・だったら
持っていない人はいないでしょ?


参考資料:思い出に生きろ・・・ってことじゃないんだよ