Episode No.1394(20030211)
ETC取り付け講座

今日は世間はお休みだから
・・・ちょっと軽い話題、ね。

車にETCを搭載した。

高速道路の料金所
ノンストップで通過できる・・・アレね。

装置自体もだいぶ安くなってきたし・・・
何より、会社で精算する時
まとめて通知が来るから、細かい領収書を
いちいち伝票に起こす必要がないのがいい。

私もついこの間まで知らなかった
ETCの取り付け方は・・・以下の通り。

ETCを利用するには
車に搭載する装置と精算用のカードが必要。

ETCの専用カードは
クレジットカードの会社に申し込むと発行してくれる。
自分が持ってるカードの会社から
もう一枚発行してもらう・・・というわけだ。
今は申し込みがだいぶ混んでいるらしく
だいたい一ヶ月くらいはかかる。

車につける装置の方は
オートバックスやイエローハットのような
カー用品ショップで一時間程度でつけてくれる。

カードは使用者一人につき、一枚あればいいが、
装置の方は車につけたらはずせないので
仮に2台所有していたら、各車につける必要がある。

車検証を見ながら車の型式や大きさなどを
装置に登録してもらう。
通過の際に長さをチキンと登録してないと
ヘンなところで遮断機が下りて、ぶつかっちゃうからね。

装置の値段は取り付け工賃を含めて
実売2万〜4万くらい。
センサーとカード読みとり部分が一体化しているものは安いが、
別々になっていると高い。

センサーはフロントガラスの中央に取り付ける必要があるので・・・
軽自動車などの小型車は一体型でもいいが、
大きめの車はセンサーが別じゃないとカードの抜き差しが厄介。

あとはカードをさして・・・
高速のETCラインを通行するだけ。

最初に通る時は・・・
もし遮断機が上がらなかったらどうしよう
・・・なんて、ちょっとドキドキ。

でも、あの遮断機は
発砲スチロールやスポンジでできてるらしいから
万が一、突っ込んでも平気らしい。

料金所に並ぶ車を横目に
サーッと抜けていくのは何とも気分がいい。
たいした時間じゃないけど・・・
それでも時間を得した気になる。

最も・・・
料金所の手前から渋滞していては
どうにもならないけど、ね。


参考資料:新宿の入口にも早くETCをつけててほしい・・・!