Episode No.1260(20020907):非日常からの拾いモノ
今日も、ちょっと疲れているので・・・ほぼ日記。
そりゃあ毎日仕事が終わってから
夜を徹して大工仕事をしていたら疲れて当然。
さすがに週末になると疲れが溜まってくる感じだ。
疲れた時には、疲れた時なりの思考が働く。
普段は手にとることもない
写真集など買ったりする。
先日買ったのは・・・
世界の「小屋」の写真集と「廃墟」の写真集。
建物がらみであるところが
最近の興味の傾向を示している。
しかし・・・
何でも写真集になるもんだね。
「小屋」の写真集には
田舎道をわきにあるような、ほったて小屋から
大木の上に建てられたものまで
いろいろな小屋が載っていて、見ているとウキウキしてくる。
子供の頃に憧れた「基地」の感覚だ。
最も・・・
今、自分で建ててる物置も同じだけど、ね。
「廃墟」の写真集は石造りの建物が中心。
さすがに、こんなに大きな石を積み上げて
建ててみたいとは思わないけど・・・
この場所に、かつてどんな人たちが行き来していたのか
なぜ、こんな風になってしまったのか
限りなく想像をめぐらせる楽しみがある。
そういえば・・・
知人で「木造校舎」の写真集を探している人がいる。
私も、そんな写真集があったら
ぜひほしいと思うんだけど・・・あるのかなぁ?
いっそ・・・
最近知り合ったフォト・ジャーナリストの某氏に
企画提案してみようかなぁ?
こうして・・・
疲れては、普段やらないようなことをして
そこでまた新しいやりたいこと、できそうなことを探しては
日常に放り込んでしまうのが・・・私の常。