でじたけ流 教育論「旅こそ青春 」
 
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20140720

でじたけ流 教育論728

でじたけ流教育論 digitake.com


半分ボランティアの
夏休みフィリピンツアーや、
伊豆白浜での
住み込みペンションバイトを体験し、
すっかり旅にはまった大学生の長男。

その後も、
広島から自転車で帰ってくる旅や、
ヒッチハイク東北旅行…など、
若者だから許される旅を繰り返している。

そして、今年の夏は、
スリランカで働いてくるそうだ。

とにかく若い頃は、
死なない程度に無理をすべきだと思う。

何せ知識も経験もない
頭でっかちになりがちな20代。

ちょっと旅に出たからといって、
何がわかるというものではないが、
少なくとも…
理解できない世界があることを
実感することが大事だろう。

家にこもってパソコン開いて、
何でもわかったつもりになっているから
…人生がわからなくなる。

生きる意味は、
何かとぶつかっていかなければわからない。

ぶつかって、ぶつかって、
余計なものをそぎ落とし、
再び立ち上がる力をつけることで、
ようやく自分ができてくるわけで
…最初から自分なんて、あるようでないんだ。

そして、旅先で出会う人々との間に
新しい世界ができことで、
生きる幅が広がっていく…。

人生に必要なのは、
勇気と、行動力と、お金が少し。
…と老いたチャップリンは若者に説いた。

家の中で手元ばかり見ているから絶望したくなる。
外へ出て、青空を見上げ、
世界が広いことを実感するのが
現実を知る第一歩…だな。

何処へでも、どんどん行って、
楽しい土産話のできる奴になれ…!

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