先日、人間ドックに行った。
厄年なので徹底的に・・・と思い
一泊二日で行って来た。

師走のこの時期、
2日間も会社を空けるのは
至難の業だったが・・・
PC持ち込みで行っていたので
通常に近い仕事はこなせた。
いいんだか、悪いんだか・・・。

ドックの申込書には「職業欄」があり
しかも「できるだけ詳しく」とある。

さて・・・困った。
仕事の内容を尋ねられるといつも困る。

それ故に・・・
子供たちが学校で「父親の仕事」について
どんな作文を書くのか
いつも興味津々でいるのだが。

ある時はカタログを見せて
「こういうのを作ってる」と言ったり、
またある時には漫画を持ってきて
「この原作を書いてる」と言ってみたり、
はたまたDVDを見せては
「これを編集したんだ」と説明する。
そして今度は・・・
「この本を作ったんだ」と言ってみたり。

PCに向かっている姿以外、
具体的にどんな仕事をしているのかは
子供たちどころか
カミさんにもわからないだろう。

あまり突っ込んで聞かれることもないが
ひと言でいえば・・・
「仕事を作ることが、仕事」なのだ。

それはそれで
すごく正直な話だけれど・・・
人間ドックの申し込み用紙に
とてもそうは書けないし・・・。

まあ、座って仕事をすることが多い
・・・ということがわかればいいんろうけど、
実際には力仕事も結構あるよ。

とりあえず検査の結果は良好。

やはり、水泳で体重を落としたのがよかった。
内臓脂肪は着実に減っている。

今回は胃と腸の内視鏡検査を同時にやったけど
その後、事務所に戻っても
普通に仕事ができた。
去年、やった時には結構フラフラになったけど、ね。

検査をするにも基礎体力は必要だ。

ただし・・・
20年近くの付き合いになる十二指腸潰瘍は
なったり、自然に治ったりしているらしいが、
さすがにいい年になったので
ちゃんと薬を飲んで治すようにした方がいいと言われた。

これは、やっぱり・・・職業病だろう、な。

あとは、これまで通り泳ぎ続けるだけ。
運動も健診も・・・仕事のうちだよ。