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先週、1回休んだだけで・・・このページ用のネタが、ずい分たまってしまった。
さすがに新陳代謝の早い生き物を相手にしてると、日々ネタは耐えない。 忘れないうちに、ちょっと整理しておこう。 ●長男 幽霊(?)を目撃! ●長男&長女 それぞれの新学期! ●次男 11ヶ月目にして初めて叱りとばされる! ●次男 バリカンの餌食に! どの話も今が旬なんだけど・・・今日はとりあえず、まだ暑いんで幽霊話を。 ウチの一家5人がどんな状態で寝ているのか、というコトについては前回話したけど・・・ その日、8月31日の深夜も普通の家庭以上に寝苦しい状態だった。 珍しく私も早めに床についていた。 珍しく・・・とはいえ、私の就寝時間は実に不規則で 子供たちと同時か、場合によってはそれより早く8時台に寝てしまうコトもあれば・・・ 朝6時から寝るコトもある。 事務所が近いから、6時から寝ても3時間くらいは寝られるからね。 子供たちといっしょに9時くらいから2〜3時間寝て、深夜に起き出して6時間ほどいろいろやって・・・ で、朝もう一度2〜3時間寝てから事務所に出るというパターンも結構多い。 無論、こういう寝方をしてると、なかなか疲れはとれないんで・・・週に1度か2度は爆睡する。 8月31日の夜は、ちょうど私も爆睡の日に当たっていた。 長男から話を聞いたのは後日・・・内容はこうだ。 深夜、あまりの寝苦しさに目を覚ますと、みんな寝てる。 仕方がないので自分も寝ようとしたが・・・なかなか寝つけない。 ![]() 彼女はピンクの着物を着ていて、髪型はダンゴのように結っている。 その表情は、とてもニコやかで・・・ジッと自分を見下ろしていた。 目撃者の長男が描いたのが・・・ここに載せている絵。 あわてて母親を呼ぼうとしたが・・・ふと視線を離したすきに彼女は消えたという。 「もし、あの人が幽霊だとしたら・・・幽霊なんか全然怖くないな」 それが長男の率直な感想だった。 私もこの手のモノを見た経験はあるが・・・確かに何かいると思う。 別に特別な宗教観はないけれど・・・視界の外の住人たち・・・が、確かに。 でも、とくに弊害はないし、むしろ自分たちを見守ってくれているような気さえする。 ひょっとしたら遠い祖先かも知れないし・・・ 長男の記憶には、おそらく残っていないであろう、ひいお婆ちゃんかも知れない。 いつも自分が「誰かに見られてる」という感覚は必要だと思う。 相手がストーカーじゃ困るけど。 女性だって見られるコトで美しくなると言うし・・・。 長男が見たのは夢か幻か、それとも本物の幽霊なのか・・・それは、わからないし確かめようもない。 だけど、それが・・・ 「いつも誰かが見てる。だから頑張ってないと恥ずかしい」という思いを感じさせてくれたのは確か。 じゃないと、きっと・・・今度あらわれた時には、恐ろしい顔つきでニラんでくるかも知れない。 子供のどんな話でも・・・真剣に聞くと人生訓が見えてくるモノだ。 |
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