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Episode No.588(20000715):でじたけの怖い(?)話

あんまり暑いから、ちょっと怪談話(?)でも・・・。

本来は
特別編に書くコトかも知れないけれど・・・。
新コーナーを作るほどのネタもないし、新しい目次作るのも面倒なので、とりあえずここで。

これから書くのは、私が本当に体験したウソ偽りのない話。
実は、いくつか不思議な体験はあるんだけど、ね。
今日は、その中でも一番、驚いた話をしよう。

あれは中学生の頃・・・ある寝苦しい夜のこと。

その頃、私の部屋は2階にある6畳間だったんだけど・・・その真ん中に布団を敷いて寝てた。
あんまり寝苦しいので真夜中に目が覚めると・・・。
横向きで寝ていた2mほど先に何かがポーッと白く光っているのが見えた。
当時、私はまだ眼鏡をかけていなかったので、眠い目をこすると次第に焦点が合ってくる。

その光るモノは・・・高さが50〜60cmで、幅はせいぜい20cmくらい。
全体像はハッキリとしないが・・・シーツでもかぶったような人のカタチをしている。

でも、絶対に人間ではない・・・なんせ身長が50〜60cmしかないんだから。
人形でもない・・・あるのは、せいぜいビニール製の衣装ケースくらいのはずだ。

何よりも私を硬直させたのは・・・。
白く光る上の方に・・・今思えば、ちょうどパソコンのマウスくらいの「顔」があったのだ。
それは女の人の顔で、ジッとこちらを見おろす感じ・・・私とシッカリ視線が合っている。

私は今だかつて、この時ほど驚いたコトはない。
本当に驚くと声も出ないという経験は、今のところ、その時だけだ。

その時、とっさに思ったのは・・・「話しかけられたらマズイ」というコト。
もし口をきいてしまったら、目の前にあるコトを事実として認めなければならないという神経が働いた。
それに、彼女と会話をしたら・・・何か、もう現実の世界には戻れないような恐怖も覚えた。

そーっと寝返りをうって布団に潜り込み・・・後はひたすら朝がきてくれるのを待つ。
そして・・・何事もなかったような朝を迎えるコトができた。

何年かして、その部屋を弟が使うコトになった。
私は人をからかうのが大好きな方だけど・・・。
さすがに、その話はこれからその部屋を使う弟には話せなかった。

ところが・・・後に弟も深夜、彼女を目撃したという。
その時も彼女の体長は50〜60cmほどで・・・。
但し、弟が見た時には・・・壁から垂直に立っていたらしい。

さらに十数年が経ち・・・私は結婚した。
新婚旅行は「ピラミッドが見たい」というコトで
エジプト

カイロ博物館見学をしていた私は、ある像の前で足を止めた。
それは2mほどもある大理石でできた大きな像だったが・・・。
間違いなく・・・彼女だ。
そこでも彼女はジッとこちらを見おろしていた。


参考資料:実体験!!

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