20060820
でじたけ流 教育論

第316回

日焼けした理由


先週、海に行った話をしたけど・・・
その後は3日くらい痛くて
風呂にも入れなかった。

実は2年半ほど前から
完全にスキンヘッドにしてしまっているのだが、
頭のてっぺんから皮がむけるというのも
何ともサマにならない姿。

家族の連中は
皮がむけ始めてマダラになった頭を見て
「地球儀みたい」とか言うし。

でも、自分では
鏡に映る部分しか
検証できないのが何とも歯がゆい。

こんなに全身の皮がむけるほど
海で焼いたなんて・・・
本当に何年ぶりだろう。

最も・・・昔と違って
オゾン層が破壊された今の紫外線は
体に悪いだろうけど。

そもそも・・・
魚を捕る目的でもない限り、
日本人に海水浴なんていう習慣は
なかったと聞く。

水着を着て海に入る外国人を
日本人が不思議そうに眺めていた
・・・なんて話をどこかで読んだ。

ひょっとしたら山登りだって
そうかもしれない。

山菜採りや狩りのために
山には入ることはあっても、
レジャーとしての山登りなんてことは、
なかったかも、ね。

そう考えると、
もともと日本人の生活は
必要に迫られて体を動かしてはいたけれど、
楽しみのために体を動かす習慣はなかったといえる。

体を動かすことの
充実感や達成感は、つねに生活の中にあって、
わざわざ楽しみのために
動かす必要はなかったのかもしれない。

近代化が進んで事務職が増えると、
意識して体を動かさないことには、
すぐに運動不足に陥ってしまう。

涼しい場所で仕事をして
稼いだ金でスポーツクラブに行くというのは、
一見豊かなようでいて・・・
時間を何倍か損しているうよ気が
・・・しなくもない。

やがてパソコンが
事務の仕事をもっと効率的にしてくれた。

ならば・・・
仕事にかける時間は、
これまでより少なくして、
もっと別なことができてもいいはず
・・・だよね。

それができないのは・・・結局、
仕事をしている、のではなく、
仕事をやらせられている、からじゃないか?

自分や家族を守るために働くことが、
自分や家族との時間をなくすというのは
・・・やっぱり解せない。

それが今年の
痛くも嬉しい日焼けの理由・・・だな。


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