でじたけ流 教育論-自分で作る
 

でじたけ流“教育論”第1147回
自分で作る


ラーメン好きの次男
時折
大量の肉のカタマリを買ってきては
チャーシューを作っている

父親の酒のつまみにもなる
実にありがたい趣味だと思う

安く大量の肉が買えた
…と喜ぶ姿は母親に似ているが
結局
安い肉を充分に調理仕切れず
苛立っている姿は
…父親に似ている

次男は旨いラーメンの噂を聞いては
あちこち食べ歩き…
そして自分でそれを再現しようとする

そこで父は言った…

自分で食べたい料理を
自分で作るように
俺は観たい映画を自分で作るんだ

この言葉には
そこそこ感心していたようだ
ざまぁみろ

業務用スーパーで
飲食店と同じような食材が
容易に手に入れられるのと同じで
今やPCとインターネットの素材
AIの音声があれば
自分独りで動画作成をすることは
難しいことではない

紙だけでは伝えづらかった
自分が思い描いた世界観を
動画や音を使い
立体的に再現することは
自分の想いを確かめることにつながる

昔は動画や音を作ろうとすると
とても独りで作業はできなかったが
それができるようになると
他人との意見のぶつけ合いがない代わりに
常に自分とのぶつかり合いがある

その繰り返しによって
自分の漠然とした想いは
無駄な部分が削り取られて
ようやく自分でも見えるものになってくる

自分独りで何かを作り上げる習慣は
できない言い訳を
簡単に口にする習慣を駆逐する

誰かがいないとできない…とか
時間がない…とか言ってるうちに
本当はできることも
やがて…できなくなってしまう

時間を作れないというのは
つまり…優先順位が低いのだ

優先順位が低い夢が叶うはずはない

そんなウンチクを語りながら
…今宵も家呑み

やっぱり…人生、日々更新

Copyright 1998-2022 digitake.com. All Rights Reserved.


バックナンバー  人生日々更新 -Main-