デジタケ座■創作ノオト(10)

THE THEATER OF DIGITAKE

創作ノオト Vol.10

創作ノオト(19991107)
今週も、まだ鼻水をこらえながら書いた。
今週一週間で、かれこれ20～30リットルは鼻水が出たんじゃないだろうか?
しかし、全然ヤセない・・・当たり前か。
とにかく、しつこいな・・・この風邪は!

しつこいと言えば『初めての不倫旅行』も今回で第6弾!!
今週は12ページある。

こう続けて書いていると、いいかげん飽きないか・・・と思うけど、不思議と飽きないんだな、これが。

ドラマづくりは、シュミレーションの連続だ。
こいつだったら、こうするだろう・・・この流れでいけば、こうなるだろう・・・。
そんな目に見えない世界に想像をふくらますのは、やっぱり楽しい。
今のところ、自分で作った締め切り以外、何の制限もないし。

しかし、考えてみると、こういう頭の使い方って実は仕事ではしょっちゅうやってるコトなんだよね。

企画書を書いたりするのに、すごく似ている。
こういう問題点があるから、こうだとか・・・こういう特性があるから、こうなるとか・・・。

一番似ているのは、ひとつ一つの事柄を読んでる人たちに納得させながら、実は自分が向かわせたい方向へストーリーを導く・・・という点だ。

そういう意味では、デジタケ座の作業も実は仕事に役立っているのかもしれない。
頭の体操みたいに、ね。