Episode No.874(20010614):たまにはポエム風

認めたくない
認めたくない

認めたら 自分が壊れそう

人になんか教わりたくない
できたら伝える側にまわりたい

それだけ自分は他人より
たくさんものを考えている はずだから

だけど本当にそうなの?

認めたくはないけれど
認めないと一歩も先へは進めない
本当の自分は造れない

伝えたいものって何なの?
自分に対して説明がつくものなの?

自分はここにいる
そのひとことが素直に言えなくて
理屈ばっかりこねている
誰かに気づいてもらおうとしている

自分は他人を認めないくせに
自分だけは認めてもらおうなんて
虫がよすぎやしないかい?

子供なんだね 見た目は大人なのに
そんな見た目に自分が一番騙されている

やりたいこと と できること
その間を埋めることができるのは自分だけなのに
いつか誰かが埋めてくれると都合よく思いこもうとしている

世間なんて漠然としたものじゃなく
まず目の前にいる人を納得させてごらんよ

それは相手をうち負かすことじゃない
相手に喜んでもらうことだ

自分の存在を喜んでくれる相手がひとりでもいたら
そこから自分の存在価値が広がるはず

親になった人なら
言葉も通じぬ我が子を見て
誰もが感じるのは そんなこと

だけど 仕事も人間関係も その原点はいっしょ

自分のことで精一杯の人よりも
他人のことで精一杯の人の方が
より誰もが認める「その人らしさ」を持ってもんじゃないかな

何もかもうまくいかない時には
腐りかけた自分という亡霊が
魚の骨のように喉元あたりにひっかかっている

そんなもの 飲み込んでしまえ

あれやこれやと迷うのは 自由すぎるから
不自由なふりをするのは 言い訳を探している証拠

本当に不自由だったら 選択の余地はないはず

選択するな 選択されろ

他人にもまれて消えてしまうような自分なんか
本当の自分であるはずがない

無菌室で夢をみるなよ
新生児じゃないんだからさ


参考資料:恥ずかしきことの数々・・・