勇気の出るページをめざして毎日アップデートしているこのサイトも今日で丸7ヶ月になる。
自分や家族、知人にとって、このページを運営することは、すっかり生活の一部となった感がある。
お陰様で、このページを作り続けることで一番勇気が出ているのは自分自身。
まず第一に読書の習慣が身に付いた。
読書自体、嫌いではなかったが読み方が変わった。
人に説明できるくらいジックリ読む。
そして、相互関係でわからないことがあれば別な本も調べてみる。
で、自分なりの文章にしたところで、はじめて知識として身に付いた気がする。
そういうことが苦もなくできるようになってきたような気がする。
いろんな人たちの話を突き詰めてみると、芸術家だろうと技術者だろうと科学者だろうと・・・みんな人間が言っていることは同じだ。
そこで悟ったことを実践できるかどうかというところで、歴史に名を刻めるかどうかが決まる・・・と言っても過言ではないだろう。
先日、スピードについて私なりの考えを書いた。
後日、ある本で本田宗一郎がこんなことを言っているのを知った。
「スピードを否定したら発明創意工夫はない。スピードを否定する人間は敗北者だ」
尊敬する偉人が、こんなことを言っていたという話を読むと「ああ、俺は間違っていないんだ」と、すごく勇気づけられる。
読書には、そういう人たちに出会える楽しみがある。
もちろん何かに悩んだ時の読書も有効だろうが、私の場合、今のところ読書は悩まないための予防のようなもの。
悩んだ時に読むのはパソコンのマニュアル・・・だな。