今年も、またこの日がやってきた。
…３月11日。

５年前の震災以来、
多くの人々にとって
忘れられない日となった３月11日だが、
自分にとっては…
12年前、2004年３月11日以来、
すでに忘れられない日となっている。

高校の同級生にして、会社の同僚、
平日は家族より長い時間を
共に過ごしていた盟友の命日である。

うちには、あの世にも支店があって、
時折、
その存在を示すかのような
奇蹟を感じる出来事が起こる。

もちろん、
ハナから奇蹟を頼りにしていたのでは、
ダメであることは当然。

気づかされたことを
着実に遂行しない限り、
あの世支店からの差し入れも受け取れない。

そんな思いを、
いつにも増して感じる…３月11日。

だから、人生日々更新。