1980年頃のこと…
原油の供給逼迫および原油価格高騰で、
石油危機と呼ばれる世界的な経済混乱があった。

紙がなくなる…と言うので、
トイレットペーパーの
買い占めに走る主婦の映像が、
この時代を伝える代表的なものになっている。

今50代の我々が子供の頃には、
あと30年もすると石油はなくなる
…と言われていた。

オイルショックから35年以上が経過して…
石油はまだあるし、むしろ安くなったりしてる。

だからといって安泰な世の中か
…と言えば決して、そうではないし、
資源の無駄遣いや、
人間のおごりによる環境破壊は
断じて行うべきではない。

そのことを考えるきっかけとして、
オイルショックの教訓は
活かさねばならいけれど…

トイレットペーパーを買い占めることで、
解決しようとするのは
…大きな間違いであったことも反省しないと、ね。

だから、人生日々更新。