古い街並みが好きだ。

で、もって
下田に通うようになったわけだ。

先日、下田に行けないので、
武蔵小金井にある
江戸東京たてもの園を訪ねた。

そこには江戸時代から昭和初期まで、
貴重な建築物が30棟も移築されている。

いろんな時代の建物を訪ねて気づいたのは、
ただ古ければいい
…っていうんじゃなくて、
自分としては
明治大正昭和のはじめくらい
…までの建物が好きなんだということ。

故に古い街並みが好きでも、
京都や鎌倉より、
下田に足が向いてしまうんだな。

それが決して中途半端ではなく、
和洋折衷として
見事な秩序とバランスを保つめには、
哲学とセンスと技術がなければならない。

そんなことを考えつつ…
本当は守護霊がその時代の人なんじゃないかと
感じたりしてもしてる。　　

だから…人生、日々更新。

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