ブログにしろfacebookにしろ、
今やホームページの更新は実に簡単なものになった。

便利な故…続けられない言い訳もなくなるけど、ね。

続かない一番の理由は「反応のなさ」にあると思う。
自分勝手に書いてることを
誰かが見てくれるだけで嬉しいものだ。

私などそれで、もう5,200日近く続けてるわけだし…、
facebookが爆発的にウケているのも、
友人同士でカラオケBOXに入った時のように、
うまくてもヘタでも盛り上がれるからだろう。

ただ、
読者がついたり、コメントをもらったりできる文章と、
そうでない文章には決定的な違いがあるように思う。

ブログの場合、個人の日記であることが多いんだけれど…
こういうことがありました。
…だけじゃあ、
よほど珍しいことでもない限り、読んでもつまらない。

もっと関心できないのは、天気の話だけしてるとか、ね。
天気予報士の話なら聞くけど、
誰の目にも明らかなことなんて…ニュースにはならない。

読者がついたり、コメントが入っている文章の
決定的に違うところは…
こういうことがありました。…だけじゃなく、
こういうことがありましたので、
こうしました。
…と自分の考えや行動が書いてあることだ。

物語は起承転結と言われるけれど、
困った…で終わっちゃう消化不良な物語を
誰が支持するものか。

困った…から、こうして頑張った。
…そこまで言えて、はじめて自己表現。

だから…人生、日々更新。