磨く…ってことは、つまり
傷つくことかもしれないねぇ。
余計なものを削ぎ落とすことで、
必要な何かが見えてくる。
これまで露出していなかった部分に
風があたるのは…
最初はちょっとつらいかもしれない。
それも慣れれば清々しさに変わる。
傷つけた部分を
どう仕上げるかで、
ただ壊れただけなのか…
それとも磨かれたのか…
その違いが出てくるのかもしれない。
善かれ悪しかれ、
そのままということはないんだよ。
時間の流れを生きてる以上。
案外、かつて傷ついた場所が
一番光って見えるようになる
…のかも、ね。