何となくつまらない…その最大の原因は、
やっぱり新しいことに挑戦してないからじゃないか?
子供の頃は、背がどんどん大きくなってきて、
今まで見えなかった景色が見えるようになったり、
届かなかった場所に手が届くようになって、
毎日が新しいものや風景との出逢いの連続だった。
普通に暮らしていても、
何年かに一度は進級進学で
強制的に出逢いと別れの繰り返し…。
その度に新しい友達も増えて、
新しい楽しみも広がっていったよな。
ずっと同じ会社にいて、
ずっと同じような仕事を繰り返し、
ずっと文句を言われ続けてりゃ…確かにクサるよ。
でも…
ずっと同じ会社にいたって、
本当は毎日新しい課題が与えられているはず。
新しい知恵をもって対峙していかなければ、
解決して、その先へは進めむことはできない。
ようするに…
今までにない喜びを感じるためには
新しい景色を見る必要がある。
…同じ場所にいちゃダメなんだよ。
気持ちがすっかり床ずれを起こしちゃってる。
心だって、同じ場所に放っておいたら腐っちゃうんだ。
すっかり出不精になってしまって、
喜びに向かって歩き出すことさえ苦痛になったら
…いったい何を楽しみにして生きればいいの?
…食べること?
少しは腹を減らさないと
…何を食っても旨くなくなっちゃうぞ。