誰かに何かを教えてもらう…とか、
誰かの紹介で商売をする…とか、
誰かがいないと何もできないというのは
実に恥ずかしいことで、
ゼロから自分でやってみよう
…なんて考えていた時は、
思い上がっていたな、と今しみじみ思う。
誰かを頼ってばかりで
楽にいこう…とすべきでは断じてない。
…しかし、
誰かに気を遣って動くより、
自分勝手に動いていた方が、
はるかに気楽。
実はカッコつけながら、
そっちに逃げていただけなんだな、とも思う。
いかに優秀な頭をもっていようとも、
やっぱり仕事は独りでは成し得ない。
相手があって初めて成り立つのが仕事で、
その相手とは、
まだ見ぬ客先ではなく…まず仕事仲間だな。
まず…
賛同してくれる仲間のいないアイデアは
…そこで終わりだよ。