昨日書いた考え方を
さらに進めていくと…
何も自己満足とか、
個人の価値観の問題だけでなく、
幸せをつかむための法則が見えてくる。
例えて言うなら…
泳ぐのが苦手な子供が、
学校のプールの授業が
何かの都合でなくなった時の喜びと、
泣きながらも練習をして、
25mを泳ぎきった時の幸福感は
…どちらが大きいか?
男が女を口説こうをする時、
あいつなら落とせると思った相手と
付き合うようになるのと、
高嶺の花だと思っていた相手と
付き合うようになれるのとでは
…どちらが嬉しいか?
まぁ、たいてい…
そういう考えている男は、
あいつなら落とせると思った相手にも
…フラれちゃうんだけど、ね。
理想に近づくためには、
妥協しない、逃げ出さないことが肝心で、
億劫なこと、面倒なこと、
辛いことに臨まない限り、
本当の幸福を手に入れることはできないだろう。
つまりは…
幸福になりたければ、楽をするな
…ということになるし、
夢をつかむには、
できそうもないことに挑むしかないという
覚悟の問題になってくる。
自分にできそうな楽な道を選んだ瞬間に、
幸福から遠のいたことに気づくべきだな。