「約束」は未来の設計図
…と、昨日書いたフレーズが自分で気に入った。
そうなんだよ。
設計図なんだよ。
建てたい家の図面と同じ。
だから…
いざ工事という前には造成しなくちゃならないし、
近隣の人たちや役所への届け出も必要。
肝心の資金調達に難儀することもあるだろう。
場合によっては…計画の一部変更もあるかもしれない。
だけど…
こういう家を建てたいと宣言し、
具体的な図面を書かなければ何もはじまらない。
未来の設計図…という意味においては、
「目的」や「目標」も同じであるような気はするが、
それらは「宣言」に近いもの。
「約束」となると、
何月何日の何時に、ここで会おう
…という具合でグッと具体性をおびた感じがする。
未来の設計図を自分で書けなければ、
夢を実現できないのは当然で…
いくら懸命に事に当たっているつもりでいても、
所詮は流されているに過ぎないだろう。
流れを変えるのは、まず自分から。
他人とも、そして自分とも
何かを約束できるようになってはじめて、
自分の人生を作っていけるんじゃないかな。