苦しさに喘ぐ時、最大の望みは …その苦しさから逃れることだ。
しかし、 そうやって逃げようとしている時には 決して その苦しみから逃れることはできないもの。
理由は簡単…逃げているから。 言い方を変えれば…戦っていないから。
苦しみから逃れることで、 いったい何をしたいのか?…そこが肝心。
楽をしたい、という望みには 誰も力を貸してくれない。 …もちろん神さまも、ね。
わかってる。 わかり過ぎるほど、わかってるんだ。
うまく忘れて…そして思い出せ。