スピードは大切だ。
しかし、それは・・・
結論を急ぐことではなく、
次に何をすべきかを
できるだけ早く決めて、かかる
・・・ということだ。
子供の頃、よく
階段を何段飛びで登れるか
・・・なんてことを競った。
5段くらいの階段であれば、
イッキに上まで
跳び上がることはできるかもしれない。
・・・が、
一足飛びに行ける範囲なんて、
せいぜいそんなもので・・・
10段、20段、30段となれば
当然、イッキに登れるわれはない。
早く登るためには、
1段1段の階段を、
確実に、できるだけ早く足を動かして
登った方がいい。
跳ぶことばかり考えてると
・・・踏み外してしまうよ。
間を抜かす方法ばかり
考えている時間があったら、
1段でも進んだ方が目的地には早く着く。