2008年8月6日〜東京でマグニチュード6.5の地震が起きます。
・・・という予言の話をしたら、
そういう風説になんか惑わされない方がいい。
・・・というクールさを気どった奴がいた。
確かに・・・
必要以上に不安がることはない。
不安がってたって・・・何の足しにもならない。
でもね。
私はすかさず言い返す。
真面目・・・とされる日本人は、
とかく「意識」にとらわれがちで、
「意識」さえあれば何かができると
・・・そう信じてきた。
例えば、エコロジーについても
日本人の90%以上は「必要なこと」と思っているのに、
現実的な「行動」はというと、まったく伴っていない。
先の世界環境会議でも
諸外国からその矛盾を突かれて
「不思議な民族」だと眉をひそめられた
・・・という話も耳にする。
「意識」や「教育」だけで「行動」に結びつけば、
それは理想的なことだけど・・・現実はそうではない。
そこで必要になってくるのは「締め切り」。
いつまでに何をしなければならない
・・・と思わないと、なかなか行動には結びつかない。
夏休みの宿題のようにね。
予言を信じるか否かは個人の勝手。
ただこの際、8月6日を締め切りととらえて、
それまでに何を準備しておくか
・・・と考え実際の行動に移すのが、
予言にかかわらず、
すべての情報の最も賢明な活かし方でしょう。
・・・と、ね。
貴方は・・・どう思う?