末っ子の話には「主語」がない。
目上の人間に囲まれて育っているから、
何かしようとすると、
まわりがみんな先回りしちゃう。
そうこうしているうちに
自分は「続き」の話しかする必要がなくって
・・・気がつけば
「主語」のない話で済ませようとする
・・・そんな悪い癖がついちゃう。
みんながみんなとは言わないけど・・・
そういう傾向があることは知ったうえで、
自分に不得手なことを補っていくしかないよ、ね。
・・・そんな話を
この間、会社でしてたら・・・
「私も気をつけます」と言われた。
あれ? 末っ子だったの?
何かにつけて結論を急ぎ、
ともすれば結論を急ぐあまり
決めつけてかかるのは長男・長女の悪い癖。
最初に生まれた子供には
親は懸命に言葉で何かを伝えようとする。
・・・親も慣れていない証拠なんだけど。
何度聞いても
結論はたいして変わらないのに・・・
言葉責めにあってきたから、
つい先回りして切り上げたくなっちゃう。
・・・今回は違う話かもしれないのに。
典型的だな・・・私の場合。