軽トラックで運べるほどの荷物を
10t車で運ぼうとしたら
・・・余計な金がかかるのは当たり前だよ、ね。
しかし、妙な慣れが働くと・・・
何でもかんでも、
いつも頼んでる10t車に運んでもらえばいい
・・・なんて思い込みがち。
いちいち判断するのは面倒。
だから慣れている楽な方法を選んでしまう。
そもそも判断に何故時間がかかってしまうのか?
そこを是正できれば、
面倒でも何でもないことのはず。
適正な判断をするには・・・
できるだけ正確な実態の把握と、
できるだけ幅広い知識が必要。
知識はいわば世の中の目次のようなもので、
目次だけわかっていても何もできないが、
目次すら見ていなければ、
必要な情報をどこで入手すればいいのかも
・・・わからない。
1つの方法しか知らない人は、
すべてのことを
その1つの方法でやろうとするから無理がある。
車とバイクという2つの選択肢を持っていれば、
荷物が多い時や雨の日には車。
渋滞をすり抜けて
急いで目的地に着きたい時にはバイク。
・・・という方法を選ぶことができる。
つらいと思って避けてきたことを、
サラリとこなせるよう・・・
自分をグレードアップするしかないな。
判断に時間がかかることというのが
・・・つまり、慣れていないこと。
知識を集める必要があるのは
・・・知識がない証拠。
資料整理ばかりしているのは
・・・決して威張れたことじゃない。