Episode No.2401(20060502):
自然の恵み
田舎暮らしをしている人から
まるまる太った竹の子を大量にもらった。
竹の子自体は自然の恵み。
それを掘った時間と労力を
おごってもらったということだから、
贈り物としてはこれ以上
心のこもったものはない。
心はこもっていても
贈った方に経済的な負担はない。
そこで、
贈った方も贈られた方も
気持ちよくコミュニケーションができる。
普段、私が提供できるものといったら
金銭をカタチに替えた物ばかりで・・・
場合によっては、
相手にいらぬ心遣いをさせてしまったりする。
できることをする・・・ということが、
自分が持っている金を遣う、というこだけに
終始してしまうのは何とも淋しい。
いかに金を遣っても・・・
しょせん薄っぺらなものに
感じてしまうことさえあるから、ね。