Episode No.1492(20030605):
疲労の基準
元気が有り余っているような時に
何でもできるような気になるのは
・・・あたり前、だよね。
やらなきゃならないことが増えてきたり、
責任が重くなってくると・・・
なかなか、
有り余るような元気は持てなくなって当然。
でも・・・
そうなってしまったから仕方ない
・・・と言っていたのでは
もう、夢を追う資格などなくなってしまう。
時間がない。
金がない。
そして・・・疲れた。
そういう中で何ができるかが・・・勝負なんじゃないか?!
もうダメだ・・・
と感じているのは、実は頭だけで
肉体全部を酷使するような仕事はしていないと思う。
ダメだと思った瞬間にダメになるのが常で
それでも、やってみたら・・・
案外できちゃったりする。
よく、一生に使うのは
脳ミソの何パーセントしかないとか聞くけど、
1日24時間のうち・・・
自分が本当に活かせているのは
いったい何時間なんだろう?
疲れることをやるより
疲れを癒すことの方に
多くの時間を費やしていたら
・・・何か本末転倒のような気もする。
頭をなでることだけが愛情じゃない。
それは・・・
真っ先に、自分に対しても、ね。