でじたけ流 教育論「アリエルの煮物 」
 
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20160131

でじたけ流 教育論808回「アリエルの煮物」

でじたけ流教育論 digitake.com


大学1年の娘
会社帰りに拾って帰ることが多い。
高校受験の塾通いの頃からの習慣だ。

家までの道のりは、
車なららずか10分程度。
その間、学校であったことなどを聞く。

最近はインターンで通っている
幼稚園の話が多い。

ママが好きな食べ物当てクイズを
年中の子供たちとやって…

答えが「あじの干物」で
誰も当てられなかったが、
答えを聞いた子が、
「アリエルの煮物?」と聞き違えて
大爆笑した…とか。

子供は意味じゃなくて、音で感じるからね。

うちの3人の子供たちは、
みんな自分で名付けたけど、
基準は「怒鳴り飛ばしやすい名前であること」だった。

毎日が発見の連続らしく、
実に学生時代を満喫してるな、と思う。

子供が好きだから幼稚園の先生になりたい
…というのはいいが、
好きなだけではできないのが仕事というもの。

扱っているのが小さな子供ともなれば、
怪我をさせてもいけないし、
いち早く病気にも気づかなければならない。

自分はまだ親になったこともないのに、
子供の親にも対応できないといけない。

そういう難しさも
少しずつだがわかってきたようで、
今のところ、
それ故、一生懸命勉強しようという方向には
向かっているようだ。

何にせよ、
自分のやりたいことをするために、
まずは…
自分を動かせるようにならないといけない。

そこが一番の難問…。

やっぱり…人生、日々更新。

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