でじたけ流 教育論「性分」
 
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20150308

でじたけ流 教育論761回「性分」

でじたけ流教育論 digitake.com


ダブル受験が終われば、ダブル卒業式。

3年前の
長男と長女のダブル受験&卒業式の時もそうだったけど、
今回の長女と次男のダブル受験&卒業式も
卒業式の日が重ならないのは助かる。

…とはいえ、助かるのはカミさんだけで、
これまで父親は、
入学式も卒業式にも出席したことはない。

今どきのお父さんは
会社を休んででも出席するらしいけど、
平日、簡単に休める立場にはないし、ね。

もちろん、
社員がそうした理由で休みたいと言えば、
これまでも許可をしぶったことはない。

むしろカバーにまわるのが自分の役どころ。
故に自分は休めないし、休むつもりもない。

3月3日は長女の卒業式だった。

前日の夜は大変。
クラス全員に配るという
クッキーを焼いたり、手紙を書いたり…。

こういうマメさと、
格別バドミントンが強いというわけでもないのに、
目配りができるというところを買われ、
中学でも高校でも部長を務めたというのは、
…ハッキリ言って父親ゆずりだろう。

思い立ったこを、
自分でやらないと気が済まなくなる。
いわゆる性分というやつだ。

受け入れてもらえる性分であることが、
救いではあるけれども…
労力や時間だけでなく、金もかかるから、
一概にいいことだけでもないけれど、
長い目で見れば、
決して無駄にはならないんじゃないかな。

第一、思い立ったというチャンスを無駄にしていては、
また次のチャンスに巡り会うこともできない。

人一倍苦労した奴が人一倍喜びを感じることができる。
…それを信じて。

やっぱり…人生、日々更新

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