でじたけ流 教育論「真夏の夜の夢」
 
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20130818

でじたけ流 教育論680

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猛暑続きで寝苦しい夜が続く…。

エアコンがない時代だって
…あったはずなのに、ね。
けど、
エアコンがない時代、
地球はこんなに温暖化していなかったろう。
…まさに因果応報というやつだ。

大学生の長男は、
最高に景色のいい伊豆の海辺のペンションへ
住み込みのバイトへ行っている
が、
下の2人…
高校生の長女と、中学生の次男は、
あいかわらず部活と夏休みの宿題に追われる日々。

毎晩、晩飯が終わるやいなや、
ソファーに倒れ込んで、うたた寝しては、
2階で寝ろ!と怒鳴られる始末。

さて、
ようやく落ち着いて寝静まったかと思いきや、
ここ連日の猛暑で
深夜に冷房をつけてだの何だの、
起こされることもしばしば…。

つい先日ときたら、
これも寝苦しい夜のせいか、
珍しく次男が布団に入ってきて、
「怖い夢をみた」と言う。

…で、さらに暑苦しくなる。

翌日どんな夢だったのか尋ねてみると…、
黄色と白の縞模様のワニに襲われる夢だって。
そりゃ、ワニじゃなくて、虎じゃないか?!

考えてみると、
大人になるに従って、
そうそう怖い夢はみなくなるもの。

子供の頃、怖いと感じたのは、
お化けや怪物の類。

どこか、とんでもない高い場所に
立ってるような夢をみることもあったが、
それはヒヤリとする夢。

いつか、お化けや怪物の夢をみなくなるのは、
そんなもの現実にはいない、ということが、
いいかげん認識されてきたせいか。
それとも…
現実でお化けや怪物とたくさん遭遇したせいか?

怖い夢をみてるうちが華…かもな。

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