でじたけ流 教育論「遺伝する価値観」
  人生日々更新 -Main-
20130616

でじたけ流 教育論671

でじたけ流教育論 digitake.com


ついこの間、
ヒーヒー言いながら受験を終えて、
やっと高校に入って落ち着いたと思ったら…
もう秋には修学旅行だってよ。

中学、高校の3年…ってのは、
まったくアッという間だね。

中学2年の次男は、
あいかわらず早朝からサッカーでヘロヘロ。

同じく高校2年の長女も、
ウチにいる時には、気がつけば寝てる
…ということが多いが、
最近は友達と行ったディズニーランドが楽しくて、
すっかりディズニーにハマっている。

ディズニーにハマる理由は、もうひとつ…。
ディズニーの人を“動かす力”について興味津々なのだ。

で、ディズニーに関する本を貸してほしいと言ってきた。
かつてディズニーは結構研究したからね。

ハイと差し出したディズニー関連本は、
伝記から、ディズニーランドの人材教育に至るまで、
…ざっと40冊。

ただ楽しむだけでなく、
そういうことに目が向くという点で、
やはり娘は父親に似ていると思う

そして、
何故そういうことに興味を覚えたかといえば…、
中学時代に続いて、高校でも、
バドミントン部の部長をやることになったから。
しかも、自ら立候補したらしい。

そういうところも…
高校時代は、
漫画研究部と映画研究部の部長で、
生徒会長をやってた父親に似ている。

人に言われるくらいなら、
みんなをまとめてでも、
自分がやりたいようにやりたいという発想。

いちいち人に納得してもらって動かすなんて、
その方がよほど面倒に違いないんだけど…
そんなことより、
やりたくないことをやることの方が、よほど嫌。

もはや、価値観の問題だな、これは。

自分の価値観を
理解してくれる家族がいるかいないか…
これは、大きな問題だと思うよ。

Copyright 1998-2013 digitake.com. All Rights Reserved.


人生日々更新 -Main-