でじたけ流 教育論625「問答無用」
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20120729

でじたけ流 教育論625

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いいところも悪いところも子供は親に似る。

大学生の長男がひとり暮らしをはじめて
家を出てからというもの…
我が家で最も親に対峙しているのは高1の長女。

疲れ果て、
ほかに何もできなくなるまで部活をやって、
家の用事どころか、
自分でやると決めていた勉強もしない。
注意すれば不機嫌な態度をとる。
…とカミさんがキレている様子は、
ここのところさんざん目にしていた。

しかし…
カミさんは長女を怒鳴りつけても、
決して手を上げることはしなかった。

直接、カミさんに確認したわけではないが…
カミさんが子供たちに手を上げない理由は、
決して主義の問題ではなく、
自分が手を上げられた経験がない故、
いざという時、
手が上がらないのではないかと思われる。

知人に尋ねてみると、
父親にひっぱたかれたことはないが、
同性の母親にはぴっぱたかれたことがある
…という女性は少なくない。

さて、我が家では母親は手を出さない。

図に乗る長女は、
まさか父親も
女の自分に手を出すことはないだろう
…と言わんばかりに、
口を尖らせながら顔を突き出す。

か・く・し・て、
父親の平手は長女の頬をクリーンヒットする。

な・め・る・な・よ。

泣きじゃくって子供部屋に上がった長女は、
すぐさま庭に飛び出した。

普段は喧嘩ばかりしている中1の次男も、
ただ事ではないと、慌てて姉を追う。

過呼吸気味になるまで泣いた長女は、
弟の肩を借りて部屋へ戻ってきた。

その後…
うちの中で何がどう変わるということもなく。
普段通りに振る舞う長女。

ただ、場合によっては兄や弟のように、
自分も殴られる可能性がある
…ということは
長女の記憶に刻まれただろう。

ちなみに女をひっぱたくのは妹以来のこと。
カミさんに手を上げたことはない。

賛否両論あるとは思うが、
本気で長女に手を上げることができるのは
世界広しといえど、私ただ一人であり、
他の誰かが手を上げようものなら、
…今度はそいつを私がタコにする。

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