20090405
でじたけ流 教育論

第453回

春に向かって進め


一週間の早いこと早いこと…
もう教育論?という感じ。

バイクの話もまたすっかりしなくなってしまった。
ハーレーに触れてもいないんだから話しようがない。

さて…春休みも、もうすぐ終わり。

次男は小学4年に、
そして長女は中学、長男は高校に入学する。

これまでは集団登校で
誰かと誰かが一緒に家を出ていたが、
いよいよこの春からはバラバラ。

最もうちの場合…
公立の実験校で
小学校と中学は同じ場所にあるから
長女が通う距離は変わらない。

長男は自転車通学をすることになった。
片道30分くらいはあるんじゃないかな。

とくに運動部に入る気はないようだから、
まぁいい運動と言えるだろうけど。

実は長男は…
今回の受験以来、すっかり勉強づいていて、
高校合格後も塾選びのために
毎日自主的に近所の塾の体験セミナーに出ている。

この勢いで大学受験までいってくれるのは
大変結構なことだとは思うが…
勉強のべの字もしない代わりに、
可能な限り楽しんだ
自分の高校時代を思い起こしてみると
…それで本当にいいの?なんて思ってしまう。

学園ドラマじゃないけれど…
クラブ活動をしたり、学園祭で盛り上がったり。
とくにクラス単位で何かをやるなんて経験は
高校が最期だと思うし。

まぁ、まわりがどんなに言ったって、
自分が楽しいと思わない限り楽しさなんてないから、
別に好きにすれば…とほっとくけど、ね。

どうせ自分がどんなつもりでいたって、
そのうち自分でも
どうしていいのかわらない気持ちに陥ることだろう。

それはテレビではなく、
目でしゃべったり、笑ったりしている
…ちょっと可愛い女の子に出逢ったら、ね。


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