第41回 親は「意地でも」見本を示せ! |
ここのところ、ものスゴクあわただしくて・・・
ちょっとイライラしいてこともある・・・ だけど結局、好きなことを欲張ってやっているだけなので・・・仕方ないわな。 忙しくも楽しかったのは、贈呈本の発送。 まだ、全部は終わってないんだけどね。 まるで人気作家にでもなったような気分でサインを書きまくってみたりして。
名前入りのサインが入っていれば・・・ 簡単に人にあげたり、古本屋に売ったりすることはてきないだろう ・・・という思いでヘタな筆を走らせているんだけれど(^^; 案外、本気で喜んでくれる人がいるようで・・・何だか不思議。 最もタダで物をもらえば、誰だって嬉しいはずで・・・ まだ発売には1ケ月近くあるし・・・ 本当に自腹はたいて買ってくれる人が、はたしてどれくらいいるのか・・・ まだまだ疑心暗鬼でいる。 名もない新人の本は「4月13日発刊」といったところで、一斉に全国の書店に並ぶことはない。 初版が少ないから、ほとんどの書店では予約注文しない限り買えないだろう。 この予約注文こそが、書店への宣伝のカギとなる。 あとは、図書館へのリクエストも有効な手段らしい。 何せ、一度出してしまうからには、第1弾がさばれけないことには、第2弾はない。 と、いうことで、ここの読者の方々はもちろん親戚を総動員して 「どうぞ4月に入ったら書店で予約注文を」と、ご協力を願っている最中だ。 その反応もいろいろで・・・結構、おもしろい。 「えっ? 本当に出すの?」という人もあれば・・・ 「甥っ子がベストセラーになったら鼻が高いから、ぜひ応援するわ」というオパちゃんもいる。 とくに今回の本の内容は、日常生活のことが中心だったので・・・ 普段は年賀状のやりとりらいしかしいなかった人たちに詳しく近況を知らせる、いい機会になった。 また、普段よく顔を合わせる人でも・・・ こんな風に自分の考えを伝えられる機会は、まずない。 そういう意味でも、とりあえずカタチにした意味はあったな、と思っている。 とはいえ「教育論」の作者とては・・・ こういう忙しさにかまけて、子供たちをほったらかしにしておくわけにもいかないので・・・ 先日は久々に長男の自転車の練習につき合った。 つき合ったとは言っても、わきで大声張り上げてたたけだけど・・・。 長男は、どうにか自転車をマスター。 剣道の朝稽古も続けていて、もう1ケ月ほどで当初の目標だった連続100日を迎える。 100日になったら、ちょっとはホメてやろうとは思っているが・・・ 普段は「俺なんかホームページの連日更新が900日を越えてるだぜ」と、くやしさばかりあおってる。 でも・・・ 私に出来ることは、おまえにだって・・・やれば必ず出来ることなんだよ。 |
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