20070617
でじたけ流 教育論

第359回

真夜中の運搬人


長男が中学生になって、
わりと遅くまでテレビを見るようになると、
小学生の長女や次男まで、
それにつられて寝る時間が
次第に遅くなっていってしまう・・・。

それでも・・・
遅くも10時までには寝かせてるように
努めてはいる。

まず・・・
小5の長女が2階に上がって、
続いて中2の長男も寝室に向かう。

カミさんが介護のパートの日には、
疲れ果てて、真っ先に寝ることもある。

私は・・・というと、
こうして、ついついパソコンに向かってしまうので、
あいかわらず宵っ張り。

・・・で、次男は・・・
テレビの前のソファーで、
テレビの見ながら力果てて寝込んでいる。

思えば・・・
長男が小さい頃は、
わりと子供中心に家族が動いていたが、
今はまた大人中心になりつつある。
5人家族のうち、大人料金が3人いるし。

小2の次男が、
それに付き合うのは少々酷な話し。

・・・で、いつもソフアーで寝込んでいる。

と、なると・・・
最後に寝室に上がる私は、
わりと頻繁に次男を抱きかかえて
階段を上ることになる。

今のところは・・・
どんなに疲れている気でいても
子供を抱えて階段を上る力は残っているようだ。

そして・・・
あまりにみんながグッスリと寝込んでいると、
足の裏にマジックを走らせて、一人で笑いをこらえる。

まぁ・・・
こんな時代もきっと、
あっという間に思い出になってしまうんだろう、ね。


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