20061022
でじたけ流 教育論

第325回

熱中時代


親父が40年前のウルトラセブン
夢中になっている一方で・・・
3人の子供たちが熱中するものも、
いろいろと変わってきた。

中1の長男は・・・
部活で入ったバトミントンとチェスに夢中。

小4の長女は・・・
水泳に一生懸命になってる。
親父に一番体型が近いので、それは正解。

小1の次男も・・・
近所のサッカーチームに入った。

あいにく私は仕事で見ることができなかったが、
先日、初めてのサッカーの試合があったらしい。

そもそも、次男はサーカーのルールを知っているのか?

「ボールを蹴ったか?」と聞けば
「みんな早くて、ボールに触れなかった」と言う。

つまり・・・
サッカーの試合というなの元で、
ひたすら走っていた感じ。

ボールを手で触ってはいけないことくらいは
理解しているようだ。

「どうやったら勝てるの?」と聞くと
「ゴールに入れる」と言う。

雰囲気はつかめているようだ。

では・・・

「サッカーで何人でやるの?」と聞くと
「う〜ん、わかんない」

チームに入ったばかりで試合というのも、
いささか無理があるように思ったが・・・
まず慣れるために、やっている様子。

格好だけは一人前のチビどもが
ボールを追っかけて走り回っている姿は
想像するだけでも微笑ましく感じる。

カミさんは、
そんな子供たちに振り回されて
自分が夢中になるものを
探すどころではない。

料理を作ったり、
クッキーを焼いたりするのは好きだが、
手間暇かけて作ったものも
・・・一瞬にしてなくなってしまうのが常。

最も料理は
食べてくれる人がいることが
最大の喜びだとは思うが。

私もちょっと気になる腹を抱えて、
食べることと同時に
運動することを考えなければなるまい。

しかし・・・
最近は、イッキにやると
次の日にダメージが残っちゃうんだよなぁ。

大切なのは・・・やっぱりバランスだな。


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