20040509
でじたけ流 教育論

第200回
せはッとしてない


この連休中に
長男の剣道朝稽古
連日1,200日を迎えた。

連休・・・とはいえ
ちょっと大きな仕事を抱えていて
私が家族と過ごせたのは
日曜日の一日きり。

事務所へ行く前に
子供部屋にいる3人の子供たちを
からかったりはしていたものの・・・
とても、のんびりと過ごすことはできなかった。

子供たちも子供たちで
いろいろと予定はあったようで
アッという間の連休だったに違いない。

けれど・・・
そんな連休の中でも
剣道の朝稽古は休まなかった。

1,200日記念の賞状を作らないと、な。

しかし・・・
あげる方も、もらう方も
12回目ともなると
そろそろ賞状には慣れっこになってる。

誉められることであっても、
怒られることであっても、
慣れしてまう・・・というのは、どんなものか?

慣れることで楽になれる
・・・それが救いになることもあれば
それでダメになってしまうこともある。

いずれにせよ
楽でいることに感激や進歩はないんだ。

特別な感激も、そして進歩も望まない・・・
ただ平穏であればいい
・・・という人もあるだろう。

私は違うけど、ね。

違うと言うからには何か違うことを考えよう。
それを考えられることが・・・
やっぱり幸せなんだろうな。

考えたり、動いたりするのが嫌だから
平穏がいいなんて思っていないか?
それは命の無駄遣いじゃないか?


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