20030629
でじたけ流 教育論

第154回
ィズニーシー戦記


会社が期末の月末で、
ちょっとバタついてたもんだから
平日は毎晩遅くなる。

最も会社を出るのは10時過ぎで・・・
帰りに、ひと泳ぎするのが常なんだけど。

週末に夜更かししてしまう人も多いと思うが
私の場合は、まったく逆。

週末こそ早く寝ないと
子供が休みの土日には
とても、ゆっくり寝ていられない。

まして今は、妹の子供たちも来ているから
休みの度に、みんなをどこかへ連れて行く。

先週は、ディズニーシーへ行って来た。

子供5人に、私たち夫婦と妹。
それに、うちの両親の総勢10名。

うちの長男と妹の長男・・・男の子は男の子同士。
うちの長女と妹の長女・・・女の子は女の子同士。
絶対に手をつなぐことを義務づけたおかげで
迷子は出ずにすんだ。

そのかわり何十回、
「手をつなげ」と言ったことか・・・。

私にとっても初めてのディズニーシーで
朝から閉園の10時まで歩き回ったために、
子供たちはグッタリ・・・。

しまいには
15kgほどある次男を抱えて歩くはめになったが
このところ鍛えていたせいか、どうにかなった。

レストランでジュースを飲んでいても
子供たちは決してジッとしていない。

イッキに飲み終わって外へ出ようとする。

うちの両親も少々疲れてきていたので
もうしばらく休むことにしたが・・・
子供たちは、おもての広い場所に出て
ダルマさんが転んだをやりはじめた。

キャーキャー言いながら遊んでいる姿は
アッという間に終わってしまう乗り物に乗るより
ずっと楽しそうだ。

結局・・・
ディズニーシーに行こうが
近所の公園に行こうが
やることは大して変わらない。

でも、それが・・・
子供のパワーなのかも、ね。

条件やルールかせないと
なかなか動き出せないのは
大人の無精なところ。

条件やルールは
自分たちで作ってこそ面白い。


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