ハワイからやってきた妹の子供たちが
うちの子供たちと一緒に小学校へ通い始めてから
ちょうど一週間。

うまく馴染めるだろうか・・・
いじめられはしないか・・・
という親たちの心配をよそに
子供たちはアッという間に友達をつくり
しかも、かなりの人気者になっているようだ。

4年生の女の子は
日本の子供たちと比べて成長が早いのから
同じ年の女の子たちの中から
憧れのまなざしで見られているようで・・・

本当は2年生だけど
1年の教室に通っている男の子の方は
ハーフでカッコいいということで
クラスの女の子たちに圧倒的な人気があるという。

まったく・・・女の子というのは
六本木を歩いていようが、小学生だろうが
基本的には変わらないものなのかね?!

まぁ、これは・・・モテない者のひがみ、か。

さて、うちの子供たちは
そんな人気者が従兄弟であることを
少しばかり得意げに感じつつも・・・
やはり、いざという時には頼りにされるので
それなりに緊張もしているようだ。

頼りにされることで
自分が強くならなければいけないという意識が
本当に自分を強くすることにもつながる。
親が親の強さを持つと・・・同じだね。

私は・・・というと
平日は帰りが遅いので
あまり顔を会わす機会もないが
ここ一ヶ月は土日を完全に休めるよう務めている。

週末には映画大会。
先週は『小林サッカー』で盛り上がる。
そして今週は・・・ディスニー・シーだ。

うちで過ごすからには
妹の子供だろうが、近所の子供だろうが
扱いは、うちの子供と同じ。

楽しいことも一緒にやるが・・・怒る時には怒る。

最も、やはり一番大変なのは
うちのカミさんのようで・・・
カミさんもキレる時にはキレる。

楽しい想い出とともに
普段は体験することのできない
人づきあいの難しさについても
彼らには学んでいってほしいと思う、な。

しかし・・・
ここ半年で基礎体力をつけといて
ホント、よかったよ。