Episode No.433(000115):人生に標識なし
							まず、流れに乗ることが大切。
							・・・一生懸命やってるつもりなのは自分だけじゃないからね。
							
							何より気をつけなければならないのは、みんながみんなルール通りには動いていない・・・というコト。
							ある程度は個人の判断によって動いてる。
							
							だから個人の見解が違う者同士が出会うと問題が起きる。
							
							あと、自分の持っている力を過信しないコトだよなぁ・・・。
							
							仮にその力が本物だとしても、今いるその場所で役に立つ力がどうかはわからない。
							時にはジッと我慢も必要。
							
							そこで我慢するのがイヤだとしたら、人の行かない道を行くしかない。
							でも、そこが充分に自分の力を発揮できるところかどうかは・・・わからない。
							
							それを知るためには・・・やっぱり勉強して覚えるしか手はないね。
							少なくとも方向感覚くらいは身につけておかないと。
							
							みんなが行かない道の向こうがどうなっているのか知っていれば、脇道にそれるのも怖くない。
							でも、なかなかそれを示してくれる正確な地図はないから、急がば回れ・・・というのも真理。
							
							そして何より大事なのは、自分がどこにいて、どこに向かっているのかを知るコト。
							
							みんなといっしょに流れに乗っているだけじゃ・・・いつまでたっても環状線をぬれられない。
							挙げ句の果ては・・・ガソリン切れだ。
							
							・・・以上、都内を自動車で走る際の注意事項。
							別に都内じゃなくてもいいんだけどね・・・たまたま昨日は珍しく車で都内を走り回っていたモノで。
							
							渋滞中に、こんなコトばっかり考え込んでいる方が、よっぽど危ない・・・かな?!
							しかし、どんなモノを見ても・・・人生訓ってあるモンだよね。