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Episode No.8561(20260112):[信条]Creed
成人
今度の祝日は成人の日か
…と会社で言ったら
いいえ
二十歳のお祝いの日です
…と社員に言われた
そうか今や
成人は18歳だからね
法律的にはね
…でもピンとこないな
二十歳=成人
…だったという習慣が
自分に根付いている
…せいもあるけれど
成人=大人の基準が曖昧だよね
人に成る…大人の基準は
そもそも年齢によって
決められるものではないだろう
それでも
一応の区切りはつけないと
ダラダラと子供のままで
過ごしてしまいかねない
社会としては
区切りをつけないといけない
昔
明治生まれの
祖父祖母がくれた手紙は達筆で
読めないくらいだったが
間違いなく大人の書く文字が
そこにはあった
大人になったら
自然にこういう文字が
書けるものだと信じていたが
ついぞそのような進化は遂げず
小学生の頃のまま今日に至っている
女は
生まれながらにして女だが
男は
鍛えないと男になれない
…というのが信条である
だが
大人になることについては
男女に関係なく
鍛えなければ大人にはなれない
…と思う
歳は自然にとるが
歳をとっただけでは
大人にはなれないのである
学校は訓練の場であるようで
実は広く浅く
訓練のメニューを知るための
インフォメーションに過ぎない
そのほかに
友達と巡り合うという
大切な役割はあるけどね
大人を定義するのも難しい
他人に迷惑をかけないこと
…を筆頭に
理想を掲げればキリがない
そこで理想をぶちまけると
ますます
わからなくなってくるけれど
理想は現実の上にあるもの
そう…
まずその現実を知ることが
大人の条件だと思う
自分に都合のいい
現実ばかりでなく
不都合な現実を肝に銘じ
その中で
他人に迷惑をかけずに暮らす
たとえ
独りぼっちで暮らしたとしても
心配する肉親や自治体はある
余計な心配をかけるのも
結果的には迷惑になってしまう
独りでも転ばないバランス
他人に余計な気を遣わせない距離感
その感覚を知っているだけでなく
その感覚が身体の一部となって
無理しなくてもできる
…というのが
大人の振るまいじゃないかな
人との約束を守ることは当然
自分で決めたことはやる
それがはじめの一歩だと思う
それができないと
相変わらず未熟者の間で
過ごさなければならない
そんな場所に
身を置かざるを得ないのは
自分のせいなのに
そこでクダを巻いて
居場所を失うのは…
まだまだ自分が
大人になれてない
大人に慣れていない証拠
年寄り慣れない
…という話をかつて
石原慎太郎と立川談志が
対談でしていた
それは肉体と精神の
バランスの話だろう
大人に慣れないのは
単に自分の中に
足りないものがあるだけ
…の話だと思う