Episode No.2264(20051123):
虚業

耐震構造の虚偽問題が
連日ニュースを騒がしている。

住んでいる人たちにとっては
文字通り死活問題で
インタビューの声を聞いているだけでも
痛々しい。

虚偽申請をした建築士の問題や
申請システムの問題など
いろいろ問いたださせているけど・・・

あるTVでコメンテーターが
「プロはどこにいるんだ?」
と言っていた言葉が印象に残っている。

そう・・・
できることは、できる。
できないことは、できない。
と、判断して進言するのかプロの仕事。

できないことを他人任せにした挙げ句、
責任回避をするような者は
プロとは呼べないし、
働いて一定の給与をとることすら疑問。

大差の時代は
プロとして働く者と
アルバイト同然の者を棲み分けし、
普通のサラリーマンの存在を
世の中から根絶していくことだろう。

昔・・・
国民の大多数が農民だった頃は
みんなプロだったに違いない。

能力を磨く努力をせずに生きていけるのが
豊かでいい社会だとは、とても思えない。