20061126
でじたけ流 教育論

第330回

おしゃべり親子


うちの子たちの中で
今のところ一番おしゃべりなのは、
小4の娘・・・ではなく
中1の長男だ。

自分にも記憶があるが、
男の子も中学くらいになると、
だんだん親とは積極的に
しゃべらなくなるものだと思うが・・・
うちの長男は
カミさんも驚くほど、よく喋る。

私の血が入っているから、
まぁ、それは仕方のないことだとも思うけど。

カミさんが驚く・・・というのは、
例えば食事の最中、
長男はひたすら
授業のこと、部活のこと、
友達のこと等を話すのだが、
ちょっと妹や弟が口を挟もうとすると
怒ってそれを制止して、
さらに自分がしゃべろうとまてするところ。

さすがに度を超えると、
驚いているだけではなく
叱ることになってしまうのだが・・・。

・・・と、いうわけで
食卓でのカミさんは、
まるで子供たちの話を仕切る
・・・司会者の役目を果たさなければならない。

自分が見たこと知ったことを
ほかの誰かに伝えたいというのは
人間が持つ本能なんだ、と思う。

私もその本能に従って
もう3,000日以上も
こうして何か打っているわけだけれども。

その次に来るのは・・・
伝えたことが、うまく伝わったかどうかの、
・・・いわば検証だ。

この検証が、なかなか難しく、
ともすれば面倒になり・・・
そのうち、
伝えることではなく、
伝えたいことを言っただけで
満足しようという思考が生まれてくる。

そうなると、もう本末転倒。
ただのストレス発散で、
本人のためにはなっても
相手のためにはならない。

せめて伝えた内容が
少しでも相手の役に立つことでないと
次の話も聞いてはもらえなくなる。

おそらく・・・
おしゃべりな長男の
何千倍もしゃべっている私としては、
そのあたりの経験を
長男に伝えなければなるまい・・・な。


でじたけ流 教育論