20061105
でじたけ流 教育論

第327回

躾で自問自答


子供を叱った直後に
ハッとすることない?

今言ったこと・・・
自分も昔言われた、とか。
言った瞬間、
今の自分はどうだ?
・・・なんて思ったりして。

先日・・・
例によって中1の長男を
怒鳴りつけた。

バトミンドンの部活に
熱中しているというのに、
部活に向かう時間になっても
子供部屋から下りてこないからだ。

その時のセリフ・・・

「自分がやりたいことすんのに
 人にケツを叩かれてどーすんだよ!」

長男はラケットを抱えて
ピュ〜ッと玄関を出ていく。

バタンとドアが閉まると
一瞬の静寂。

で、今自分の言った言葉が
自分の中でこだましてくる。

40をとうに過ぎて、
今自分が抱えいるもの・・・。

家族、仕事、住宅ローン、
呑む酒、乗る車、
読む本、眠る場所、
好んで食べるもの、
話しかける人・・・

全部、自分で選んだ結果。
仕方なく、なんてのは言い訳に過ぎない。

別な生き方だってたくさんあったし、
現に別な生き方をしている人だって
・・・大勢いる。

今の生活が嫌なわけではない。
むしろ望んだ生活の中で
結構好きな暮らしをしている。

だからこそ・・・言い訳がない。

言い訳のない生活の中で許されるのは
唯一・・・進むことだけだ。

立ち止まるのは、こうして
子供を怒鳴りつけた後の一瞬、かな。

はたして自分には
こうして子供を叱りつけるほどの
資格があるのかどうか?

つくづく・・・
子育ては親育てだと思う。


でじたけ流 教育論