第286回
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とかく子供は・・・
自分が新しく知ったこと、 できるようになったことを 懸命に伝えたがる。 新しい字を覚えた、とか 逆上がりができるようになった、とか。 その気持ちは実に大切で、 人に伝えるためには より自分がわかっていたり、 できるようになっていたりしなくてはならない。 人に伝えることを繰り返すうちに、 本当にわかったり、 できるようになってくる。 その気持ちを大切にするということは どういうことか? 大人にとっては当たり前のことであっても、 まずは話しに付き合ってやることだろう。 当たり前だ・・・と 一喝して話を終えてしまっては コミュニケーションはない。 よく聞き、そして できれば子供の話を膨らませる要素を 大人が持っている必要がある。 例えば魚ヘンの漢字の話なら・・・ 同じ魚ヘンの別の漢字を書いてみせる、とか。 逆上がりなら 蹴上がりを披露してみせる、とか。 ・・・これは、ちょっとキツいけど、ね。 子供と大人・・・ 親と子だけでなく、 あの人に話をすると 話しが膨らんで楽しい。 そんな風に感じてもらえることが 人の豊かさだと思う。 類は友を呼ぶと言うけれど・・・ 自分にそういう豊かさがなければ 相手にもそれは望めない、ね。 |
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