2001年4月13日発刊 〜4月1日より全国書店で予約注文受付開始! |
「子育ては、親育て」世代を越えて共感の声、続々! イジメっ子だった父親が書いた痛快「子育て」エッセイ!! |
■書 名 悪ガキ親父の教育論 先生の言うことなんか聞かなくていい! ■著者名 でじたけ ■出版社 文芸社 ■定 価 ■15万5,000アクセスを突破した 「毎日更新」を旗印に1998年8月の公開以来、1日も欠かさず更新され続けているホームページ───それが勇気が出る話題満載の「でじたけの人生日々更新」。 公開しているのは横浜市に在住の自他ともに認める「悪ガキ親父」。仕事のかたわら、自らの「修行の場」として、偉人のエピソードや格言の解説などを中心とした文章を毎日公開し続けています。 現在、このホームページに掲載されているのは、毎日更新しているコラム800編を含め総数1,300ページ以上。ホームページの読者およそ300名/日に加え、1年前のコラムの内容を発信しているメールマガジンの読者は約1,500名/日にものぼっています。 ■母親ではなく「父親が書いた」教育論 7歳の長男、3歳の長女、1歳の次男とのエピソードを綴った「教育論」が毎週、日曜日に掲載されはじめたのは2000年5月から。 子供たちとのふれあいの中で「人間はいかに成長していくべきか」、「親には何が必要なのか」を考える等身大の父親像に多くの共感の声が集まっています。子を持った同世代の親はもちろん、若い読者が自分がいかに育ってきたかを考え直すきっかけとして、興味を持って読んでいるのも大きな特長。今回、その内容がホームページを飛び出し、1冊の本として出版されることになりました。 ■親子も基本は「人間関係」(本書・序文より内容の一部をご紹介) 気がついたら「大人」と呼ばれる年になっていた。酒や煙草をやっても誰にも怒られない「大人」に。 つい、この間まで高校野球に出ているのは、みんな年上だと思っていたのに…「20代なんて、まだ子供だよ」なんて言う年になっちゃった。 我が家には、小学校に入学した7歳の長男を頭に、3年保育の幼稚園に入園した3歳の長女、そして1歳になる次男の3人の子供がいる。 気がついたら「親」になれたか?っていうと…なかなか、そうはいかない。子供は努力しなくても子供でいられるけれど…「大人らしい大人」や「親らしい親」というのは自然になれるもんじゃない。大人になったら自然と字がキレイに書けるようになると思ったら…いつまでたっても小学校時代の字と変わらないようにね。 「教育論」なんてたいそうな感じだが、子供たちと接する中で「考えたコト」や「教えられたコト」を忘れないように書いてみただけの話。 親って一番身近にいる「人間の見本」だし、家庭という組織は学校や会社より、ずっと「教育的な場」じゃないといけないと思う。マーク・トゥエインの言葉に「教育とは学校に邪魔されずに身につけなければならないものである」なんてのもあるしね。親子、兄弟、友達、先輩後輩…胸をはって「俺を見習え」と言えるくらいでありたいと思えば思うほど…自分も鍛えられるはず。しょせん親子も「人間関係」。先生だから、親だからという肩書きに従うなんてのはナンセンスな話だ。人が惹かれるのは「人柄」だけ。 ■本書・目次をご紹介 ●子供あつかいは楽だけど 本書はホームページ「でじたけ流 教育論」で公開された内容を大幅に加筆・修正し再構成。さらに新規にイラストを書き起こして制作されています。 |