今はすっかり
「アイアンマン」として知られている
ロバート・ダウニー・ジュニアが
1992年に主演して
英国アカデミー賞
主演男優賞を受賞した伝記映画
「チャーリー」は印象に残る作品だ
もともとチャップリンが
好きなこともあるけれど
ちょび髭に山高帽という
いつものスタイル以外の私生活が
リアルに再現されていたと思う
ロバート・ダウニー・ジュニアも
実によくチャップリンに似ていたし
映画は72歳になったチャップリンが
自伝の出版にあたって
編集者の取材を
受けているところからはじまる
そのブ厚い自伝も読んだ
数々の名作を作り上げた
チャップリンでも
自分のことを語ることは
一筋縄ではいかなかったようだ
むしろ
数々の名作を作り上げたが故
自分にとっては何でもない
当たり前のことは
書きづらかったのかもしれない
そこで編集者は
いろいろと突っ込みを入れて
チャップリンの記憶を突き
封印されていた感情を蘇らせる
チャップリンほどの著名人であれば
担当する編集者も
さぞ優秀な人だったと思う
一般人相手のカルチャースクールでも
自分史教室があって
亡き義母もかつて本を作り上げていた
今ならひょっとして
ChatGPTをうまく使えば
自分担当の編集者に仕立て上げられる
…かもしれない
前提のプロンプトは…
これから自分史を作りたい
担当編集者となって
いろいろと質問をしてください
その答えに対して
さらに突っ込みを入れてください
私の回答から
自分史になる原稿を書いてください
…といえば
たぶんはじめられるだろう
あとは…
ChatGPTが書いた原稿を校正し
都合の悪いところを直すだけだ
だから…人生日々更新