昔のドラマでは最後によく…
このドラマはフィクションであり
…という但し書きが出た

最近はすっかり
ドラマを見なくなったので
わからないけれど
今でも出ているのかな？

あらかじめ嘘だと知らされている
映画や漫画やドラマ…は
うまく騙されることを楽しむもの

嘘…といえば
４月１日はエイプリルフールだった
以前と比べて
企業発信の面白い嘘が
少なくなった感じがする

下手にＳＮＳで発信すると
すぐに叩かれるから
控えたところが多いのかもしれない

実際
叩かれたところもあったみたいだし

落語でも漫才でも
笑いの中には多分に嘘がある

笑えるためには
嘘を嘘だとわかる
共通の常識が必要だ

嘘がつけない世の中というは
共通の常識が
失われているせいかもしれない

情報はたくさんあるものの
あり過ぎてしまうがため
共通の認識はかえって薄くなる

大げさに言えば
絆を失っているのかもしれない

絆は同じ体験をすることで
培われることが多いと思うが…

同じ体験が人災や天災でしか
築けなくなってしまうようだと
それを思い起こさせるために
…天罰が下りそうだな

だから…人生日々更新